日立産機システムのエアコンプレッサー全機種比較
日立産機システムの結論
- 結論
- 現行ラインナップ 7機種を掲載(モールの取扱い状況に合わせて自動更新)
- 誰のためのページか
- 日立産機システム製のエアコンプレッサーを候補にしている人、メーカーで絞り込んでから機種を決めたい人
- このページの目的
- 日立産機システムの得意分野と現行の全機種を、価格・評価・スペックで横並びに比較できるようにすること
- 書き手の立場
- 元エアコンプレッサーの開発・プロデュースに携わっていた運営者が、その専門知見をもとに、特定メーカーに偏らないアフィリエイト型メディアの立場で執筆・監修しています。 運営者情報
- 情報の出どころ
- 価格・評価は楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの公式APIから取得し自動更新。スペックはメーカー公表値と販売ページの表記をもとに整理。最終更新 2026/11/05
日立産機システムについて
日立産機システムは、日立グループで産業機器を手がける会社です。エアコンプレッサーでは、小型のレシプロ式空気圧縮機「ベビコン」で知られています。ベビコンは、同社が製造・販売する小型レシプロ式空気圧縮機の登録商標です。同社の公式サイトによると、日立は1911年に国産初の空気圧縮機を製造し、1982年には世界初の1段式オイルフリースクリューエアコンプレッサーを発売しました。
主なシリーズ
- 給油式ベビコン:公式の説明は「優れた耐久性と高い信頼性を誇るスタンダードな小型圧縮機」。出力0.75〜15kWの機種があります。
- オイルフリーベビコン:給油が要らず、オイルの混ざらない空気を送る機種です。0.2〜15kWの機種があります。
- オイルフリーベビコン Rシリーズ:2024年4月に発売された新型の無給油式です。吐出し空気量を従来機より最大3%高め、周囲温度の上限を40℃から50℃(パッケージ型は45℃)に上げ、圧縮機本体の保証を1年から2年に延ばしたと発表されています。1.5/2.2/3.7kWで発売し、2025年に5.5kWが加わりました。
- 小型ベビコン(スーパーオイルフリーベビコン):0.1〜0.75kWの小さな機種で、機器への組み込みや、少しエアーが足りないときの補助に使われます。
- エアーパンチ(軽搬型ベビコン):公式の説明は「釘打ち・塗装など、持ち運びに便利な軽作業用の空気圧縮機」。最高取出圧力2.5MPaの高圧機です。
向いている人
町工場・整備工場・作業場で、毎日長い時間エアーを使う人に向いています。オイルを混ぜたくない用途にはオイルフリーベビコンやRシリーズ、持ち運んで釘打ちや塗装をするならエアーパンチが候補です。
選ぶときの注意
三相200Vの機種が多く、使うには動力の契約が必要です。タンクの内容積が40L以上などの条件に当てはまる機種は第二種圧力容器で、事業所では年1回の定期自主検査が必要です。オイルは日立のベビコン専用オイルを使ってください(同社は専用オイル以外での故障を保証の対象外としています)。
日立産機システムについてよく検索される疑問
ベビコンとコンプレッサーは何が違うのですか?
ベビコンは、日立産機システムが製造・販売する小型レシプロ式空気圧縮機の登録商標で、エアーコンプレッサーの一種です。「ベビコンか、コンプレッサーか」ではなく、日立のベビコンと他社の機種を、出力・吐出空気量・電源・方式で比べてください。
オイルフリーベビコンと給油式ベビコンはどちらを選べばよいですか?
オイルの混ざらない空気が必要な用途(塗装・食品・医療など)や、オイル管理の手間を減らしたいならオイルフリーベビコンが向いています。給油式は同社が耐久性と信頼性を特長とするスタンダードな機種です。使う工具の空気消費量に見合う吐出空気量で選んでください。
Rシリーズは従来のオイルフリーベビコンと何が違いますか?
日立産機システムの発表では、吐出し空気量が従来機より最大3%向上し、周囲温度の上限が40℃から50℃(パッケージ型は45℃)に上がり、圧縮機本体の保証が1年から2年に延びています。
修理やメンテナンスはどこに相談すればよいですか?
日立産機システムの公式サイトに、サービス・技術資料・お問い合わせのページと、よくあるご質問のページがあります。購入した販売店にも相談できます。
- 100V機でも起動時の電流は大きく、同じ回路でほかの電気製品と併用するとブレーカーが落ちることがあります(コンセント1口は1,500Wまで)。専用回路が理想です。
- 延長コードは機種の取扱説明書の指定に従います(例:HiKOKI・マキタ・マックスは太さ2.0mm²以上・長さ30m以内)。細く長いコードは電圧降下で起動不良や焼損の原因になります。
- 単相200V機は工場・作業場向けで、家庭では200Vコンセントの工事(電気工事士)が必要です。三相200Vは動力契約が前提です。
- タンク40L以上は第二種圧力容器に該当する場合があり、定期自主検査(1年以内ごとに1回)などが必要になることがあります。
日立産機システムのおすすめランキング
日立産機システム 0.4LE-8SB 30L
- 釘打ち・インパクトレンチなどの断続作業
- 住宅地・屋内での使用(静音)
- 不向き:連続使用の塗装(スプレーガン)には吐出空気量が不足しやすい
日立産機システム 0.75LE-8SB 30L
- 釘打ち・インパクトレンチなどの断続作業
- 住宅地・屋内での使用(静音)
- 不向き:連続使用の塗装(スプレーガン)には吐出空気量が不足しやすい
日立産機システム 0.75OP-9.5GSB 38L
- 釘打ち・インパクトレンチなどの断続作業
- 家庭のコンセントでの使用
- 不向き:連続使用の塗装(スプレーガン)には吐出空気量が不足しやすい
日立産機システム 3.7P-9.5VP 130L
- 小型スプレーガンでの塗装
- 車体塗装やサンダーなど連続作業
- 不向き:40L以上は第二種圧力容器に該当する場合があり、定期自主検査(1年以内ごとに1回)などが必要になることがある
日立産機システム 2.2P-9.5VP 80L
- 小型スプレーガンでの塗装
- 車体塗装やサンダーなど連続作業
- 不向き:40L以上は第二種圧力容器に該当する場合があり、定期自主検査(1年以内ごとに1回)などが必要になることがある
日立産機システム 1.5P-9.5VP 70L
- 小型スプレーガンでの塗装
- 作業場での本格的なエアツール運用
- 不向き:40L以上は第二種圧力容器に該当する場合があり、定期自主検査(1年以内ごとに1回)などが必要になることがある
日立産機システム 0.75P-9.5VSD 38L
- 釘打ち・インパクトレンチなどの断続作業
- 家庭のコンセントでの使用
- 不向き:連続使用の塗装(スプレーガン)には吐出空気量が不足しやすい
スペック比較表(7機種)
| 型番 | 容量 | 電圧 | 吐出空気量 | 騒音 | 最高圧力 | 出力 | オイルレス | 重量 | 最安値 | 評価 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日立産機システム 0.4LE-8SB | 30L | 100V | 42L/min | 61dB | 0.8MPa | 0.45kW | ○ | 29kg | 125,400円 | 4.7(3件) | 詳細 |
| 日立産機システム 0.75LE-8SB | 30L | 100V | 85L/min | 64dB | 0.8MPa | 0.75kW | ○ | 38kg | 180,400円 | - | 詳細 |
| 日立産機システム 0.75OP-9.5GSB | 38L | 100V | 75L/min | 69dB | 0.93MPa | 0.75kW | ○ | 68kg | 174,485円 | - | 詳細 |
| 日立産機システム 3.7P-9.5VP | 130L | 三相200V | 440L/min | 74dB | 0.93MPa | 3.7kW | × | 174kg | 350,000円 | - | 詳細 |
| 日立産機システム 2.2P-9.5VP | 80L | 三相200V | 265L/min | 72dB | 0.93MPa | 2.2kW | × | 117kg | 258,999円 | - | 詳細 |
| 日立産機システム 1.5P-9.5VP | 70L | 三相200V | 165L/min | 72dB | 0.93MPa | 1.5kW | × | 93kg | 210,514円 | - | 詳細 |
| 日立産機システム 0.75P-9.5VSD | 38L | 100V | 80L/min | 70dB | 0.93MPa | 0.75kW | × | 64kg | 176,500円 | - | 詳細 |






