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エアーコンプレッサーの吐出量目安を専門店が解説

エアーコンプレッサーの吐出量目安を専門店が解説

エアーコンプレッサーの選び方に悩んでいませんか?
本記事では、エアーコンプレッサーの吐出量目安について、専門店の視点からわかりやすく解説します。

作業内容や使用するエアーツールによって、必要なコンプレッサーの性能は大きく異なります。たとえば、エアーブラシのような軽作業なら少量の吐出量で済みますが、インパクトレンチやエアサンダーなどを使う場合は、より大きな吐出量が求められます。

この記事でわかること

この記事を読むことで、以下のポイントがわかります

  • エアーコンプレッサーの吐出量目安とは?どんな単位で表されるのか
  • ツール別に異なる、作業に必要なエアーコンプレッサーの吐出量目安
  • DIYで選ぶならどのくらいの吐出量が安心?
  • 吐出量だけじゃない!タンク容量や電源、静音性などの選び方のコツ
  • 失敗しないために知っておきたい、エアーコンプレッサーの選定基準

エアーコンプレッサーの吐出量目安を知らないまま選んでしまって後悔した…」ということがないよう、初めての方でも理解しやすく、納得して選べる知識をお届けします。

エアーコンプレッサーの吐出量とは?

吐出量(としゅつりょう)とは、「エアーコンプレッサーが1分間にどれくらいの空気を作り出せるか」という数値です。単位は主に以下の2つです。

  • L/min(リットル毎分)
  • CFM(Cubic Feet per Minute/立方フィート毎分)

つまり、「100L/min」という表示なら、1分間に100リットルの空気を送り出せるということです。

この吐出量が足りていないと、エアーツールが思うように動かなかったり、途中でパワー不足になることがあります。

吐出量目安一覧|どの作業にどれくらい必要?

エアーコンプレッサーを動力源にした、エアーダスターガンを手にしている

作業に使う道具(=エアーツール)によって、必要な吐出量目安は変わります。以下は、代表的なツールとその目安です。

ツールの種類吐出量目安(L/min)用途の例
エアブラシ2.8 ~ 8.5模型塗装、アート、ネイルなど
エアーネイラー8.5 ~ 42.5木工、建築の釘打ち
インパクトレンチ85 ~ 170車のタイヤ交換、自動車整備
エアサンダー142 ~ 226木材や金属の研磨

上記はあくまで目安です。実際に使用するツールの取扱説明書や仕様表をチェックして、必要な空気量を把握することが大切です。同時に2台以上のツールを使う場合は、必要な吐出量の合計を基準に選びましょう。

DIYで使うならどのくらいの吐出量が目安?

DIYで使うエアーツールは、業務用に比べて必要な空気量が少なめです。そのため、30L/min ~ 100L/min程度の吐出量があれば、ほとんどの家庭用作業に対応可能です。

  • 空気入れ・清掃・ちょっとした塗装:30〜50L/min
  • タイヤ交換・ナイラー:80〜100L/min
  • より連続的に使用する工具:100L/min以上

初めての方には、100L/min以上のモデルを選んでおくと安心です。パワーに余裕がある分、幅広い用途に対応できます。

タンク容量も重要!吐出量だけでなくタンクサイズも確認を

吐出量と並んで重要なのが「タンク容量」です。エアーコンプレッサーは、一度に空気を溜めておく「タンク」と、その空気を作り出す「モーター」のセットです。

  • 小型タンク(10L〜30L):小回りが利くが、こまめな再充填が必要
  • 中型タンク(50L〜80L):DIYや整備にも十分使える容量
  • 大型タンク(100L以上):業務用や長時間の作業におすすめ

また、タンク容量を後から増やしたい場合は「サブタンク(補助タンク)」を使うことで対応できます。

エアーコンプレッサーを選ぶときの5つのポイント

初心者の方でも失敗しないために、選ぶときのポイントをわかりやすくご紹介します。

1. 使用目的に合っているか

どのエアーツールを使いたいかを決めておきましょう。必要な吐出量目安と、動作圧力(PSI)が書かれているので、確認しておくと安心です。

2. タンク容量のサイズ感

  • 小さいタンク(10L~30L):軽作業、持ち運び重視
  • 中~大型タンク(50L~100L以上):連続作業や車整備にも

3. 電源に対応しているか

家庭で使うなら、100V対応のモデルを選びましょう。200V製品はパワーが強いですが、使用には注意が必要です。

4. 持ち運びやすさ

移動が多い方は、キャスター付き・軽量タイプが便利です。

5. 静音性

「音がうるさいと使いにくい…」という方には、静音タイプのオイルレスコンプレッサーがおすすめです。

オイルレスとオイル式の違いも要チェック!

種類特徴
オイルレス式メンテナンスが簡単・クリーンな空気・静か・DIY向き
オイル式長時間の連続使用に強い・耐久性高い・業務用途向き

当店では、家庭でも安心して使えるオイルレス式の製品を多く取り扱っています。

まとめ:エアーコンプレッサーの吐出量目安

  • 吐出量は「1分間にどれだけの空気が出るか」の目安
  • 作業内容によって必要な量は違う
  • DIYなら30~100L/minの範囲が多くの作業に対応可能
  • 「どんな作業をするか」「どこで使うか」をイメージして選ぶのがコツ

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自社開発し販売するすべてのコンプレッサー商品はオイルレスで利用できる静音仕様。
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