歯科医院や歯科技工所では、タービン・サンドブラスター・吸引装置など、多くの機器に圧縮空気が使われています。 その“空気の品質”と“静音性”を支えているのがエアーコンプレッサーです。 本記事では、歯科・技工所向けに最適なモデルの選び方と、エアセルフの歯科用コンプレッサーをご紹介します。
歯科・技工現場での主な用途
- 歯科用タービン・ハンドピースの駆動
- サンドブラスター・鋳造機・吸引ユニット
- 義歯・模型加工などの技工作業
- 診療チェア・スリーウェイシリンジへのエア供給
医療現場では、「清潔なエア」と「静音性」「安定供給」が特に重要です。 エアセルフでは、これらを満たすために医療・技工向けに特化したオイルレス静音モデルを開発しています。
歯科・技工所で選ぶべきエアーコンプレッサーの条件
1. オイルレス設計で清潔なエア供給
治療用・技工用エアにはオイル成分を含まないことが必須です。 オイルレスコンプレッサーなら、常にクリーンな圧縮空気を供給でき、 口腔内器具や材料への油分混入を防ぎます。
2. 静音設計で診療中も安心
診療室や技工所は閉鎖空間のため、60dB以下の静音タイプが理想です。 歯科医院の待合室や個室の隣に設置しても会話を妨げません。
3. 自動ドレン&エアフィルター搭載
湿気やゴミが混入すると機器トラブルの原因になります。 自動ドレン機能・二重フィルター構造のモデルを選ぶことで、 常に安定した乾いたエアを供給できます。
4. チェア台数に応じたタンク容量
一般的な目安は以下の通りです:
- 1〜2台:30L〜50L
- 3〜4台:80L
- 5台以上:100L以上(または複数台併用)
小規模医院では静音100Vモデルで十分ですが、技工所など複数機器を動かす環境では 80L〜100Lクラスが安定稼働の鍵になります。
導入事例:東京都 K歯科クリニック様
K歯科様では、以前使用していた海外製コンプレッサーが経年劣化し、騒音やエア漏れが発生していました。 院内静音と清潔性を重視して、エアセルフ 歯科用パッケージ型100Vコンプレッサーを導入いただきました。
「以前よりかなり静かで、患者さんからも“音がしなくなったね”と言われました。 コンプレッサー室の温度上昇も抑えられ、空気もクリーンです。 導入後のアフター対応も丁寧で安心できました。」(K歯科 院長)
現在は診療チェア3台を安定稼働中。 定期的なドレン排出も自動化され、メンテナンス時間が大幅に短縮されました。
おすすめモデル
歯科用 静音オイルレスパッケージ型コンプレッサー(100V)
- 電源:100V
- 対応チェア数:最大4台
- 仕様:静音オイルレス・自動ドレン・ドライヤー搭載
- 騒音値:約58dB
- 保証期間:1年(延長保証あり)
歯科・技工所向けに開発された専用モデルです。 設置スペースを取らない箱型設計で、院内の雰囲気にも馴染みます。
エアセルフが選ばれる理由
- 医療機器メーカーとの共同開発による高信頼性
- 3,000件以上の導入実績(歯科・技工所・医療施設含む)
- 静音・オイルレス・清潔エアに特化した専用設計
- 代替機貸出・迅速修理など、医療現場対応サポート
清潔な空気、静かな動作、そして確実な稼働。 エアセルフの歯科用エアーコンプレッサーは、 患者様とスタッフ双方に快適な環境を提供します。
導入をご検討の方へ
歯科医院・技工所向けの無料見積りやカタログ送付を承っております。 こちらの見積りページからお気軽にお申し込みください。 専門スタッフが設置環境や機種選定までサポートいたします。
清潔で静かな“医療用クオリティ”を
歯科・技工の現場では、清潔なエアと静かな環境が信頼の証です。 エアセルフの歯科用コンプレッサーは、院内静音・オイルレス・長寿命を実現し、 医療の現場を陰から支え続けています。
ご相談はフリーダイヤル(0120-557-481)または メール(support-member@air-compressor.jp)までお気軽にどうぞ。
