全国規模で物流を支える「多摩運送八王子営業所」様

東京都多摩地域を中心に70年以上の実績を持ち、北海道から九州まで幅広い輸送ネットワークを展開する多摩運送株式会社様。産業廃棄物のリサイクル対応やISO9001・ISO14001のダブル認証取得、さらには中国進出によるグローバル展開など、業界の最前線を走り続ける存在です。
今回はその八王子営業所にて、「エアセルフ 静音エアーコンプレッサー 30Lブラック」を実際にご活用いただいている様子を取材させていただきました。

多摩運送様の信頼と実績

多摩運送様は、安全・安心・確実を追求し、ドライブレコーダー全車両標準装備による運行管理や、物流情報システムによるリアルタイム配車・在庫管理といった高度な情報統制により、高品質なサービスを提供されています。
その信頼と実績に、私たちエアセルフの製品が少しでも貢献できていることを誇りに思います。
コンテナ輸送時の“安全”と“効率”を支える
導入いただいている静音コンプレッサーは、主に製品をコンテナに詰める際に使用するエアバッグの膨張に活用されています。エアバッグは、輸送中の荷崩れや衝撃を防ぐために不可欠な存在。スムーズかつ確実に膨らませるために、安定したエア供給が求められます。

また現場では、車両や機材の清掃にも使用されており、日々の業務に欠かせないツールとしてご活用いただいています。
エアセルフのエアーコンプレッサーを使用した感想

「昔は釘打ちなどの梱包作業にも使っていました。今では掃除やエアバッグの膨張に使っていますが、現場ではスピードが求められるので、すぐに圧が溜まるのが嬉しいですね。」
トラック輸送におけるエアーバック活用の重要性
トラックには「積載可能重量」という法令で定められた制限があり、車両の安全性を保つためにも、積載できる商品の“重さ”には限りがあります。
そのため、荷室スペースに対して商品の重量が上限に達してしまい、どうしても空間(隙間)が生じてしまうというケースが多く発生します。
この「隙間」を放置してしまうと、走行中の揺れや急ブレーキなどによって、積載物が移動・転倒し、破損の原因や積み下ろし時の事故リスクにつながる恐れがあります。
そこで活躍するのが「エアーバック」です。
商品と商品の間に空気で膨らませたエアーバックを挟み込むことで、隙間をしっかりと埋め、荷物のズレや転倒を防止。これにより、安全かつ安定した輸送が実現します。
エアセルフの静音コンプレッサーは、こうしたエアーバックの膨張作業に最適。素早く、確実に空気を送り込むことで、輸送現場の安全性向上に貢献します。
物流の現場で「使える」コンプレッサーを。
現場の声から生まれた、現場のためのエアーコンプレッサー。
エアセルフは今後も、お客様の「こうだったらいいのに」を形にする製品開発を続けてまいります。
▼エアセルフのエアーコンプレッサー商品一覧