“自分の手で暮らしをつくる楽しさ”を届け続けるDIY専門誌『Dopa!(ドゥーパ)』。
その編集部が森の中に手づくりした“秘密基地”では、ガレージやサウナ、小屋など、さまざまな建物が本格的にDIYされています。
その現場で、プロの大工も活用するツールとして選ばれたのが、私たちエアセルフのエアーコンプレッサーです。

今回は、『Dopa!』3代目編集長・設楽敦さんに取材を行い、DIYの魅力、作ることへの想い、そして現場でのリアルな使用感を伺いました。

DIY雑誌dopa!編集長 設楽様 インタビュー動画
『dopa!(ドゥーパ!)』とは?

1995年に創刊されたDIY専門誌『Dopa!』は、「超実践主義」を掲げ、読者と一緒に「やってみる」精神を共有してきました。手づくりの小屋や家具、バンライフやサウナ作りまで、幅広いDIYを取り上げる雑誌として、多くのものづくりファンに支持されています。
3代目編集長、設楽さんのDIYの原点
設楽さんは大学卒業後、バックパッカーとしてアジアを横断。

スマホもない時代、地図の外へ自転車で旅に出て、現地の人の家に泊まり、現地のリアルを体験しながら生きた記録をブログで発信していました。
「旅はまさにDIYだった」という経験が、現在のDIY雑誌編集の道に繋がっています。今では3代目編集長として『Dopa!』を率いています。
森の中のDIY小屋と、秘密基地づくり
現在、『Dopa!』編集部では森の中に秘密基地をDIYで構築中。その中でも最大の建造物は本格的な「ガレージ」。




このガレージを作成していた時期がちょうどコロナ渦中ということもあり、木材の入手が難しくなったことによって、曲がった木を矯正しながら建てる必要があったとのこと。
このような苦労があったこともあり、設楽さんにとっては最大の達成感が得られたと言います。

また、特に使用頻度が高いのが「サウナ」。
設楽さん曰く「いろんな人がサウナを体験しに来る。特に外気浴が気持ちよすぎる」と、DIYの成果を楽しむ空間にもなっています。
DIY大賞とdopa!の哲学
dopa!で27年以上続く『Dopa! DIY大賞』は、全国から読者の作品が集まる人気企画。

設楽さんは「スキルより熱量とオリジナリティを見ている」と語ります。「どうしようもなくて作ってしまった」作品の中に、ものづくりの本質を感じるといいます。
DIYとは「失敗してもいい文化」。便利すぎる世の中で、「自分で作る」ということが、人間の生きる力を取り戻す手段になる──そんな設楽さんの哲学が、雑誌の芯になっています。
エアーコンプレッサー専門店エアセルフは、第27回DIY大賞の「エアセルフ賞」として参加しています。ぜひ奮ってご応募ください。

DIYの現場でエアーコンプレッサーが活躍する場面とは?

小屋の外壁の釘打ち、屋根材の取り付けなど、作業量が多く時間との勝負になる場面では、エアセルフのエアーコンプレッサーが大活躍。「2倍以上作業効率が上がる感覚で、怪我の予防にもなった」と設楽さん。
今後はエアスプレーでの塗装にも挑戦したいとのことで、「ギターのボディみたいなラメ塗装もやってみたい」と話してくださいました。
実際に使ってみた感想
- 「このサイズ感と価格帯で、ここまでパワーがあるのは驚き」
- 「ちゃんと信頼できる性能」
- 「エントリーユーザーに最適なモデル」
という高評価をいただいています。
DIY初心者にもエアーコンプレッサーはおすすめ?
「まずは棚や子どものベッドからでいい。いきなりサウナじゃなくていいんです」と設楽さん。
DIYを始める人が、最初の“ちょっとした一歩”としてエアーコンプレッサーを手にすることで、大きな可能性が広がる。そんなメッセージが伝わってきました。
設楽さん、貴重なお時間と深いお話をありがとうございました。
この記事は、dopa!編集部での取材をもとに、エアセルフのエアーコンプレッサーがどのようにDIY現場で役立っているのかをお届けしました。